涅槃会

令和2年2月15日に、当山にて涅槃会法要がありました。
涅槃会法要は、お釈迦さまが亡くなられたことを(涅槃)といい、法要を行います。富山県では、涅槃会で涅槃団子をまきます。涅槃団子は、仏舎利(お釈迦さまの骨)を象っていると言われています。そのため、お守りの中に涅槃団子を入れたりもします。
当山では、法要の前におときをお出ししています。

檀家の方に手伝ってもらい作っています。
法要の後には、檀家の方が御詠歌をお唱えしました。
 涅槃会では、涅槃団子だけでなく、お供えしたお菓子や餅、みかんも皆さんにお配りしています。
 2月は節分に涅槃会と沢山の行事があり、沢山の方にお世話になりました。
 皆さんご協力いただきありがとうございます。

蓮花寺 等覚山 高野山真言宗

富山県高岡市にある高野山真言宗、等覚山蓮花寺。平安時代の国分尼寺が起源と言われています。 鎌倉時代に勧行律師が、源頼朝の守り本尊である十一面観音菩薩などの宝物を携え、この地を訪れた時に建立しました。 境内にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)(北陸最大で最古)は源頼朝の供養塔、後方の五輪塔は分骨塔と伝えられています。北陸観音霊場、北陸不動霊場、一国観音霊場の札所で参拝した後に御朱印もお授けします。

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