本堂内の仏像・宝物

蓮花寺本堂内部

十一面観音菩薩(前立)(高岡指定文化財)

頭上に11の小面を持っています。この11面が意味するところは、すべての方向を見つめ、すべての衆生に救済の手を差し伸べるということで、救済者としての高い能力を具現化したものです。

木造十一面観音菩薩立像(本尊)(富山県重要文化財)源頼朝公の守り本尊と言われている。


不動明王(ふどうみょうおう)

如来の教えに従わない衆生を調伏して済度に導くために、忿怒の姿をとっています。

阿弥陀如来(あみだにょらい)

無限、無量を意味しており、阿弥陀仏は無限の光明で広大な世界を照らす無量光仏、無量の寿命をもつ無量寿仏として現れました。

親鸞聖人稚児大師立像(しんらんしょうにんちごだいしりつぞう)

大日如来像(だいにちにょらい)

弘法大師像

七綴鉄鉢(奈良時代)(高岡市指定文化財)

五綴鉄鉢(鎌倉時代)(高岡市指定文化財)

資料展示

「瓦硯」隣接する井口神社保有で当山で保管している。